「第11回医療の質・安全学会」において、当校の教育実践内容を口演発表しました。

あなたのSNSの情報管理は、大丈夫?
患者さんの情報を発信・拡散しないルールを徹底しよう!

平成28年11月20日に、幕張メッセで開催された第11回医療の質・安全学会学術集会で、教務部長が「看護基礎教育で実施するソーシャルメディアの取り扱いに関する情報倫理教育について」発表しました。当校では、2014年に、「ソーシャルメディア扱いのガイドライン」を作成し運用し3年が経過しています。入学時から、医療従事者としての守秘義務について学習しますが、特に臨地実習前には、患者情報を漏洩・拡散しないよう実習オリエンテーションで強調し、感受性を高め、学校ぐるみで患者情報を守ろうという取り組みをしています。これは、3年生が作成したポスターです。掲示板に貼って注意喚起を促しています!

看護師を目指している皆さんも、あなた自身と、他者の情報の扱いに、今から感受性を高めましょう!

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